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先輩に聞く!就活・TPEC1年目のホンネ

こんにちは!採用担当Tバナです。今回は2022年4月に入社のまだまだフレッシュな新入社員3人にお話を聞きました。就職活動、入社の決め手、新入社員研修の感想、学生時代にやっておいた方がいいことなどリアルな声をお届けします!

就職活動はいつから

どういったことを

していましたか?

Nさん:高専3年の12月頃から学内説明会や合同企業説明会に参加して企業を見ていました。就活スタートとしては結構早い方なのですが、4年生での夏季インターンシップ企業選びに役立ったので、早いうちから動いていて良かったと思います。また、インターンシップでは多くの社員の方と話ができて、企業をより深く知れました。

Dさん:僕が就職活動を本格的に始めたのは専攻科を卒業した3月頃で、業務内容や福利厚生、会社の雰囲気の良さを重視して企業を探していました。あとは、高専4年と専攻科1年の時にインターンシップに参加しました。TPECではない企業に参加したのですが、その企業の縮小版を見れたように感じて、有意義な体験だったと思います。

Yさん:私は研究に重きを置きたかったので、まず受けたい企業を4社に絞って説明会に参加し、 そのうち2~3社の選考試験に応募しました。企業を調べる際に重視していたのは、福岡にある企業ということと、未来感のある、働いててワクワクする企業ということです。それがTPECでした。

TPECの面接で

印象に残った質問は?

Dさん:ぱっと思いつくので、うまく答えられなかったなっていうのは最終面接で社長に「夢はありますか?」と聞かれたことですね。すぐに答えが出てこなくて、抽象的なことを答えてしまったのが引っかかってます。もう少しその将来なりたい姿とかを見据えて就職活動を進めていたら、あの質問にスムーズに答えられたなという風には今感じています。

Yさん:確か、最終面接で「自動車業界ってどうなると思う」みたいな質問をされました。あとは、「エンジニアのプロフェッショナルになりたいのか、マネジメントもやりたいのか」というのもありましたね。

Nさん:私は基本的に履歴書に沿った質問をされた印象です。

入社の決め手は?

Dさん:福岡が地元なので、福岡に拠点があるというのは大きかったです。あと教育期間が長く設けられているということも魅力に感じました。機械科で、CADは好きだったのですが、CAE解析やロボットシミュレーションなどは経験がなかったのでフォローとかあるのか心配で。でも、説明会に行ったときに教育期間がしっかりしてるのを聞いていいなと思いました。

Nさん:自分が一番重視していたのは「高専生でも活躍できる」と「海外に行ける」という2点です。その観点から見たときに、TPECは比較的やりたいことを幅広くできる会社だと思って選びました。あとは、自動車って約3万点の部品から作られているのですが、そんなたくさんの部品を組み立てるのに不具合や故障がなく作れる生産ラインを作るのって素敵だなと思って選びました。

Yさん:私は主に鍛造加工に関する研究でCAEを使用していたのですが、研究を始めるまでは全然CAEを知らなくて。研究で使い始めて「デジタル上でシミュレーションして、うまくいった条件だけ実物で実験すればいい」というのを体験して、なんて画期的なんだと思いました。そこから、CAEを使ってモノづくり業界を盛り上げられるような会社ってどこだろうと考えたときに、TPECが目に留まりました。研究の知識が活かせそうだなというところと、トヨタ自動車以外とも仕事をしているという話もあったので、今後を期待できる場所なんじゃないかと思って選びました。

新入社員研修で

印象に残ったことは?

Dさん:ものづくり実習です。高専時代に参加したインターンシップでも似たようなことをやっていたのですが、そこではちょっとやり残したというか、もう少しできたなって思ってた部分があって。その伏線回収じゃないですけど、実習ではその経験も効いて満足できるものができたので、チームとしても、ものづくりという面でもやりきれた!というのでかなり印象に残りました。

Nさん:グループワークです。大卒だったり院卒だったり、学歴や年齢が違う同期と一緒に意見交換したりぶつけ合えたりするのは凄い刺激的というか、楽しいなって思いました。

Yさん:私もグループワークですね。年齢が異なる同期でも、年齢の違いを感じなくて。すごい刺激になるし、色々考えさせられるような、いい機会になりました。大学でも結構いろんな人と関わってきたと思っていたのですが、全然また違う魅力的な人がたくさんいて。研修での長い時間、そういう人たちとグループワークできたのはすごく楽しくて、たくさん学びがありました。

今の目標は?

Dさん:僕は英語や外国の文化が好きなので、日本から出てとかほかの国でも活躍できるぐらいの人材になりたいです。TPECでは海外で業務をするという機会もあるので、貪欲にそのチャンスを掴みに行きたいなという風に思っています。ただ、そのためにまずはできることを増やしていかなきゃいけないと感じているので、毎日コツコツ頑張ります。

Nさん:自分も海外に行きたくて。でも、外国で活躍できるようになるにはまずは自社でしっかり力をつけてからでないと、その機会はないと思っています。これから仮配属される部署は結構業務を積んで失敗したり、経験を積みながら成長していく、みたいな感じだと聞いています。果敢に挑んで、成長して、将来につなげていきたいです。

Yさん:まずはいち早く先輩方に追いついて業務ができるようになりたいなと思ってます。私は車業界だけでなく、日本のものづくりが盛り上がるような活動というか、技術を開発できたらいいなと思っていて。産学連携の形やきっかけを作って、学生と一緒にものづくりを盛り上げることができるエンジニアになれたらいいなと考えています。なので、そのチャンスに備えてまずは日々勉強ですね。いつかは社会人学生として大学の博士課程にも行きたいです。仕事を通して産業・社会に貢献したいと思っています。

学生のうちにやっておいたほうがいいことは?

Yさん:就活なんですけど、ほとんどTPEC1本でやっていました。なので、TPECが出展するイベントはほぼほぼ参加していました。人事担当の方も顔を覚えてくださって、「また来てくれたの」みたいな感じで。そうやって顔を覚えてもらう機会を頑張って作ったのはよかったなと思っています。ただ、会社を1本に絞ったことで、選考が近づくにつれて『落ちたらどうしよう』と精神的にすごく不安になりました。なので、いろんな会社を見て、面接を受けるときはほかの企業に保険を掛けておいた方がいいと思います(笑)

Nさん:就職活動の内容でもお話ししたのですが、インターンシップへの参加ですね。普段の生活では自分と同じ学校だったり、同じ年齢の人としか関わる機会はありませんが、インターンシップでは高専生から大学院生までいろんな方がいて、そういった方たちと関われるのは学生生活にも刺激がもらえて、いい経験になりました。

Dさん:自炊はできるようになっておいた方が良いと思います。

Yさん:あと、タイピングやoffice系(Excel、PowerPoint)の操作は覚えていた方がいいと思います。特にタイピングは、同期も結構苦労していました。私は設計などは全く覚えていなかったので、そのあたりは復習しました。入社してからの研修でもフォローはありますが、事前にできるならやっておいた方が良いかなと思います。

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