野球部 K.T：野球部は2007年の会社設立と同時に誕生した、TPECでもっとも歴史のある部です。部員は15名、20代が中心の若いチームです。毎週土曜日に練習しており月に数度、他チームとの合同練習や練習試合を行っています。豊田市軟式野球連盟のB級に所属しており、毎年開催される4つの大会での上位進出を目指しています。

フットサル部 N.N：フットサル部は2009年から有志が集まって活動していましたが、2013年に正式な部として認められました。現在の部員は31名で毎週木曜日の終業後と、不定期で土曜・日曜に室内施設を借りて練習しています。部は「競技志向」と「エンジョイ志向」の2つのグループがあり、前者は全部で8つのクラスから成る愛知県リーグ戦に参加、上位クラスへの昇格を目指しています。後者は楽しみながら体を動かすことが目的で、地域が主催するフットサル大会などに参加しています。

ランニングクラブ F.Y：トヨタ自動車様などが主催する駅伝大会にTPECも毎年出場しているのですが、2015年の大会で好成績を残したのを機に出場メンバーが中心となってランニングクラブを発足させました。部員22名のうち20名が愛知県の元町オフィスに所属しています。週に2、3回の合同練習を行うほかは個人で練習をしており、中には市民マラソンに出場する部員もいます。駅伝大会を目標に練習に励む部員から健康のために走っている部員まで、楽しく走ることをモットーに活動しています。

写真部 T.M：以前出向していた職場で写真を社内で飾る文化があり、私もそこで写真撮影を始めました。TPECに戻ってからも写真好きの仲間たちと撮影した写真を社内に飾らせてもらいました。そして会社の了解を得て2019年12月に会社公認の部となりました。現在はTPECの公式インスタグラムや社内のデジタルサイネージに季節の写真などを提供しています。市の図書館や文化会館での写真展示会など社外活動の場もあり、8名いる部員以外からも作品を募っています。特定の活動日は設けておらず、自由な雰囲気で活動しています。

野球部 K.T：社会人になってからも学生時代のように、がむしゃらに白球を追う時間を持てることが魅力です。普段は和気あいあいとした雰囲気ですが、試合になると泥臭く勝利を目指してチームが一体となります。各大会で上位進出を果たし、より多くの方に応援されるような魅力あるチームになりたいと思います。

フットサル部 N.N：「競技志向」メンバーにとっては、ゴールを決めた時や試合に勝った時の喜びを体験できることが大きいと思います。また試合中にいつでも何度でも交代ができるのがフットサルの魅力で、「エンジョイ志向」のメンバーたちもそれぞれの体力・技術に応じて参加できます。ゴルフや家族を招いてのバーベキューなどフットサル以外の交流も大切にしており、楽しく過ごしています。

ランニングクラブ F.Y：ランニングは健康増進やストレス解消につながり、気持ちよく仕事に向かうことができます。実際、私は走り始めてから風邪をひいたことがなく、栄養や睡眠にも気を遣うようになったこともプラスに作用していると思います。競技の特性上、それぞれで練習することも多いのですが、LINEでグループをつくって練習内容や出場したレースの結果を共有し、刺激しあっています。

写真部 T.M：会社の仲間と部署や世代を超えて共通の趣味を持ち、お互いに研鑽しながら活動できることに喜びを感じています。自分たちの撮影した写真を見て「癒されました」というコメントをいただくこともあり、特にコロナ禍においては「写真を見るとホッとする」と言ってくれる方は多く、私たちも少しは社会に貢献できているのかなと嬉しくなります。

野球部 K.T：仕事では部員との関わりはあまりないのですが、相談したいことや確認したいことがある時に、部員を通じて話をつないでもらうことが結構あります。個人的には、入社したばかりで周りに知り合いがいなかった時期に野球部の先輩にいろいろ相談することができ、随分助かりました。

フットサル部 N.N：フットサル部は部員数も多いため、ほとんどの部署に部員が在籍しています。そのため業務の上でもいろいろ相談がしやすく、他の部署でどのような仕事をしているのか知ることができます。また、お客さまからフットサルの練習や試合に誘われることもあり、部活動はお客さまとの円滑なコミュニケーションに寄与していると思います。

ランニングクラブ F.Y：お二人の話はすごく共感できます。ランニングクラブでも、仕事で困ったことがあればその業務に携わっている部員に相談したり、部員を通じて担当者につないでもらったりしています。お客さまから一緒に走りませんかとお誘いを受けることもあり、仕事のやりやすさにつながっています。

写真部 T.M：他部署の方とコミュニケーションを図るときに少し緊張することがありましたが、写真部の活動を通して気軽に話ができるようになりました。職場環境をよりよくするために貢献できることはないか、部署を超えて話をすることも増えています。